結論
まず先に結論を記載する。
エンジニア1年目は以下の仕事の基本を身につけよう。
- 申請を確実に出す
- 報連相を行う
- 分からない箇所を質問する
- 結論から話す
- 突発的に休まない
これらは全て当たり前の内容を書いているし、どのビジネス書やどの仕事術を語る動画でも同じことが言われている。
仕事術を語る全ての媒体で同じことが言われているが、それだけ重要なことであり、それだけできていない人が多いということだ。
一度自分の仕事の仕方を振り返りながら内容を読んでほしい。
前提
簡単に僕の自己紹介をしておく。
僕はSalesforce導入エンジニア4年目で、3年目辺りからPMとして案件に入ることが増えてきて、PMとしてメンバーを管理する上で、一緒に仕事がしやすい人、評価しやすい人が見えてきた。
この記事は、僕がメンバーにフィードバックしたことを踏まえて、エンジニア1年目や新卒を対象に執筆しているので、自分の仕事の仕方を振り返りながら参考にしてほしい。
申請を確実に出す
仕事をしていくと、たくさんの申請を提出することになる。(休暇申請、残業申請、経費申請など)
これらの申請を確実に提出しよう。「申請を出す」という当たり前のことだが、できない人が多い。
他者からリマインドされて初めて思い出して「忘れてました、今提出しました。」みたいな人がかなり多いので、リマインドされる前に自分で申請を忘れない仕組みを作るべき。
週次や月次で必要なタスクについては、Googleカレンダーに繰り返し設定で予定orタスクを設定しよう。これがシンプルにして一番忘れない仕組みである。
報連相を行う
「報連相をしよう」というのは、どの仕事術の記事や動画でも100万回言われていることなので、聞き飽きているかもしれないが、それだけ重要ということだ。
新しい人と初めて仕事をする時や特に新人については、報連相は多いくらいでちょうど良い。
初めて仕事をする時はまだ信頼関係ができてないので、タスクを渡した人は「ちゃんと進んでるかな」「内容をちゃんと理解してるかな」という不安がある。この時に都度進捗報告があればどこまで進んでいるか、方向性があっているかが把握できて安心できる。
細かい報連相の具体例としては、以下のようなものがある。
- タスクの説明をもらった後に「XXのドキュメントに記載の内容でXXを使ってXXの方向性で実装を進めます。」というチャットを入れる
- タスクをもらった2時間後に「ざっくり大枠の流れとしてこのような実装を行いました。方向性としてあっているか確認をお願いします。」とチャットを入れる
- 細かい10個がまとまったようなタスクをもらった時に「XX対応の10個中5個は終わりました。明日の定例までに10個全て終わる見込みです。」とチャットを入れる
上記のようなチャットを常に入れておけば、もし作業の方向性が間違っていたら早めに指摘をもらえるので、被害が最小限に抑えられる。報連相をせずに間違った方向性で作業してレビューに回すと、最終的に大きな問題になることも多い。
新人のうちは多いくらいで報連相をしていくと良い。
実体験として、僕が1人でSESで他社にリモート派遣されてチームで仕事をしていた時は、自分発信のチャットを1日10-15チャットくらい入れていた。
途中から案件に入って事前知識がない状態だったこともあり、各種質問やタスクの進め方について自分発信で大量にチャットを入れていた。
結果的にそこの派遣先からは高評価をもらったので、この仕事の仕方は間違っていなかっただろう。
分からない箇所を質問する
新人の皆さんには「分からなかったら質問してください。」と言われてタスクを渡されることが多いと思う。この発言はその通りで、分からないまま勝手な解釈でタスクを進められるのが一番困るので、分からない箇所は放置せずに質問をしてほしい。
ここで言う分からない箇所というのは、
- 少しでも把握できてない箇所がある
- 少しでも内容に違和感がある
といった箇所を指している。
タスクをもらった時に「次に何の作業をすれば良いか」が明確になっていないのであれば、それは質問が足りていない証拠。
タスクをもらった時点で、自分が次に何を作業するのかが明確になるまで質問をしよう。
また、タスクを進めている中で少しでも違和感がある箇所は質問をしよう。その違和感はのちに必ず問題になって発生するので、事前に潰しておくことが重要。
結論から話す
このトピックもどのビジネス書を読んでも書いてある内容なので、聞き飽きているかもしれないが、それだけ重要なことである。
実際に仕事をしていて、経緯から話す人を見たことがあるが、これは完全にNG。
「進捗どうですか?」に対して、「XXの日にXXまで進めて、XXのタイミングでXXまでやって、XXまで進んでます。」といった回答、これは完全にダメなパターン。
進捗を聞かれている場面で、相手が知りたいのは、
- タスクが終わっているのかどうか
- 終わってない場合、どのくらいで終わりそうなのか
- タスクの遂行で詰まっている箇所があるかどうか
といった内容だ。
今までの作業ログを知りたいわけではないので、「まだタスクは終わってないです。明日の12時までには完了する見込みです。」のように完結に結論から答えるように意識すると良い。
突発的に休まない
これは体調管理をしっかりして仕事に穴を空けないようにしようということだ。
実際に仕事現場では、よく休みがちな人がいるが、こういう人は評価されづらい傾向にある。
日々体調管理をして休まないように気をつけよう。
突発的な休みではなく、事前に計画して休みをとることは全く問題ない。
僕も、午後休をフル活用して有給を全て消化しているが、計画的な休みであれば仕事は止まらないので、全く問題ない。
最後に
この記事で書いた内容はどれも技術的な話ではなく、社会人としての基礎的な話である。
新人に求められているのは、高い技術力ではなく仕事を行うチームの一員として基礎的な行動をすること。
まずは、この基礎的な行動を押さえた上で、技術の勉強に入っていければ良いだろう。
この記事が新人エンジニアの参考になったら幸いだ。

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